2016/9/2追記
UE4.13アップデートで「Import Into Level」機能の挙動が本記事とは変わったようです。「ヌルが他のメッシュに化ける」動作は(やはりというか)無くなったようで、常に「空のアクタ」として配置されるようです。「オブジェクトが倒れる」動作はまだ起きています。
UE4の新機能はリリースからフィックスされるまで多少の時間がかかるものと考えて、不可解な挙動があってもしばらく様子見しておくのがいいようですね。
記事は一応残しておきます。
2016/9/2追記
UE4.13アップデートで「Import Into Level」機能の挙動が本記事とは変わったようです。「ヌルが他のメッシュに化ける」動作は(やはりというか)無くなったようで、常に「空のアクタ」として配置されるようです。「オブジェクトが倒れる」動作はまだ起きています。
UE4の新機能はリリースからフィックスされるまで多少の時間がかかるものと考えて、不可解な挙動があってもしばらく様子見しておくのがいいようですね。
記事は一応残しておきます。
主に自分用メモ。
僕は普段3台のPCを使っています。メインはMacPro、サブにBTOのPC、モバイルにMacBook Airです。このうちMacBook AirはUE4の推奨動作環境を満たしていないのですが、インストールしてみたところ軽いデータであれば扱うことはできるので使ってみることにしました。
で、早速いただきもののとあるキャラクターを取り込んで遊んでいたところ、ダイナミックシャドウが表示されません。Unreal Editorのビューにある「表示」オプションなんかをいじってみても変化ありません。念のためContent Examplesを開いて各マシンで比較したところ、MacBook Airでは影が表示されておらず、一方MacProやPCでは影はちゃんと表示されます。
「これはMacBook Airが動作環境を満たしていないからだな」と思いその旨Twitterで呟いたところ、親切な方からエディタ設定を変更すれば影が出ると教えていただきました。
その設定はツールバーの「設定」メニュー内、「エンジンの拡張機能設定」にあります。
MacBook Airではここの設定がすべて「低」になっていました。ここで「シャドウ」を「中」以上にすると、MacBook Airでもダイナミックシャドウが落ちます。なるほど!
V-Ray for C4Dのリニアワークフロー設定について、わかりやすくまとまっている情報がなかなかみつからなかったので、自分用メモも兼ねて書いておきます。
実は要点は1つだけです。出力カラープロファイルが〈Linear〉の場合は〈Color Mapping〉で〈Adaptation Only〉をオンにすること。
CINEMA 4Dで使える樹木生成プラグイン「Xfrog」。樹木ツールにはいろいろなタイプがありますが、Xfrogは樹木1本1本について細かく作り込みができるツールです。大量複製に特化したツールが「脇役用樹木」とすれば、Xfrogは「主役用樹木」といったところでしょうか。
2019年3月13日追記:
現在では以下に説明している手順は使用できないようです(32bit/chの画像にCamera Rawフィルターを適用できない)。詳細は不明ですがCamera Rawフィルターに何らかの仕様変更があったのかもしれません。
2019年3月14日追記:
twitterで親切な方に教えていただきまして、Camera Rawのバージョンを旧いものに戻すと元通りに使えるようになることがわかりました。
Adobeのサイトからダウンロードできます。 Camera Raw プラグインのインストーラー
ですが、Camera RawプラグインはAdobeのソフトで共通に使われるプラグインなので、バージョン変更はPhotoshop以外のアプリケーションにも影響するかもしれません。実行される場合は、慎重に自己責任でお願いします。まあ、同じところから最新バージョンのCamera Rawもダウンロードできるので、まずかったら元に戻すこともできるはずですが……。
3DCGとデジタル写真の両方をやっている人は既にご存知かもしれません。
PhotoshopのCamera Rawフィルターでは、3DCGのレンダリング画像も写真のRawデータと同じように色補正することができます。